IM 1 見積業務:5,000円(税抜)/ 件
【業務内容】
海外サプライヤー( 注 1 )より見積りを取り、輸入原価計算いたします。
商品見本を依頼します( 注 2 )。
まずは福田ブレーキサービス (FBS) へお問合せください。
貴社より代行内容をお伺い後、代行依頼確認書を作成し最適な料金コースをご案内します。
ご納得いただけましたら、お申し込み下さい。
お支払の確認が出来ましたら速やかに進めて参ります(平日営業時間内)。
( 注 1 )
貴社から海外サプライヤーの連絡情報が提供されることが前提です。連絡情報がない場合は IM4 の追加が必要です。
( 注 2 )
有償の場合があります。また、商品見本自体は無償でも海外サプライヤーが発送する際にかかる送料( DHL、OCL 等の航空便)は輸入者側負担というケースが多いです。
【業務内容】
海外サプライヤーより届いた商品見本確認後、発注となりましたら
注文書を作成いたします。
海外サプライヤーより注文請書 ( Sales confirmation Note ) 入手します。( 注 3 )
納期を確認し、船積の予定を立てます。
まずは福田ブレーキサービス (FBS) へお問合せください。
貴社より代行内容をお伺い後、代行依頼確認書を作成し最適な料金コースをご案内します。
ご納得いただけましたら、お申し込み下さい。
お支払の確認が出来ましたら速やかに進めて参ります(平日営業時間内)。
*輸入の代行業務は次の IM3 にて承ります。
( 注 3 )
海外サプライヤーは通常、30% の前金を要求してくることが多いです。貴社が海外サプライヤーに直接送金することになります。海外サプライヤーは代金を受け取った後に生産にかかりますので、送金が遅れると納期もずれ込むことがあります。
IM 4 輸入関連調査業務:10,000円(税抜)/ 件
【業務内容】
海外サプライヤーを探すお手伝い ( 注6 )をいたします。
まずは福田ブレーキサービス (FBS) へお問合せください。
貴社より代行内容をお伺い後、代行依頼確認書を作成し最適な料金コースをご案内します。
ご納得いただけましたら、お申し込みください。
お支払の確認が出来ましたら速やかに進めて参ります(平日営業時間内)。
( 注6 )
自動車部品・スポーツ車強化部品・トラック部品・二輪車部品のサプライヤーでしたら本業と関連がありますのでお手伝い可能かと思われます。
記載以外の分野でも貴社の方である程度情報をお持ちでしたら、お伺いして調査出来るケースもあります。
一度ご相談下さい。
Q 1 .
輸入が禁止されている商品は?
A 1 .
輸入が禁止されている物は下記の通りです。
① 麻薬、向精神薬、大麻、あへん、けしがら、覚醒剤、あへん吸煙具
② 指定薬物(医療等の用途は除く。)
③ 拳銃、小銃、機関銃、砲、拳銃部品
④ 爆発物、火薬類
⑤ 化学兵器の禁止及び特定物質の規制等に関する法律第2条第3項に規定する特定物質
⑥ 病原体(感染症の予防に関する法律に規定されている)
⑦ 貨幣、紙幣、銀行券、印紙、郵便切手、有価証券の偽造品、模造品
⑧ 公安又は風俗を害すべき書籍、図画
⑨ 児童ポルノ
⑩ 特許権を侵害する物品
⑪ 不正競争防止法第2条第1項から第3号まで。又は第10号から第12合までに掲げる行為を組成する物品
Q 2 .
輸入の経費はどう計算したら良いでしょうか? 経済的な輸入量等の判断をどうすれば?
A 2 .
輸入経費率は輸入量によって大きく違ってきます。まず輸入を考えている商品の梱包後の容積と重量を正確に把握します。経費が随分ちがってきますので、面倒でもサプライヤーへ問い合わせしましょう。
商品の容積と重量情報を入手したら、実際に経費がどの位掛かるかを計算してみます。
航空便の場合:
DHL、EMS 等の簡易輸入と航空便では、それぞれ容積重量の計算の仕方が違いますので注意が必要です。
運賃の他にかかった関税が請求されます。
◆DHLの場合
長さcm x 幅 cm x 高さ cm ÷ 5,000 = 容積重量
この容積重量と実際の重量 kg の数字が大きい方の運賃が適用されます。
◆航空便の場合
長さcm x 幅 cm x 高さ cm ÷ 6,000 = 容積重量
この容積重量と実際の重量 kg の数字が大きい方の運賃が適用されます。
船便の場合:
主な輸入経費
① 海上運賃
FCL ( Full Container Load ):20F 1本 コンテナを借り切る場合( 注1 )
LCL ( Less than Container Load ):混載便の場合
どちらの場合も船会社の代理店 ( NVOCC = Non-Vessel Operation Common Carrier ) に最新の運賃を問い合わせします。運賃は3カ月単位で変更されますので注意が必要です。アジアからでも 1 m3 当たり 12,000円 ~ 15,000円は見ておいた方がいいと思われます。
② 海上保険
滅多に起こらないとは思いますが、輸入商品が不可効力の水没などで無価値になる危険性に対して海上保険は必ず掛けましょう。輸入額 x 110% x 料率 ( 例 0.15% ) 但し、最低保険料は 3,000円 ~ 5,000円 です。
③ 輸入通関料
輸入額が
201,000円以上:「大額」11,800円
201,000円未満:「少額」 8,600円
④ 輸入取扱手数料 :10,000円 / 件 ~
⑤ 税関検査代金:実費
X 線検査等 ( 注 2 ) 初めて輸入の時は検査に掛かりやすい傾向にあります。20,000円位は予算を組んでおいた方がいいと思われます。
⑥ 貨物搬出手数料 :1,300円 / 回
⑦ 配送費用:実費
輸入許可が下りてからの輸入貨物を貴社指定倉庫まで配送する経費です。国内トラック運賃は入港地と同じ県内配送でも最低 20,000円はかかるかと思われます。お見積り可能です。
⑧ 消費税・関税
消費税は国内仕入れでも発生するのですが、輸入は商品によっては関税を納めなければなりません。( 関税 0% の商品も多くあります。)見積時にきっちり把握しておきましょう。
固定費・・・③、④、➄、⑥
変動費・・・①、②、⑦、⑧
( 注 1 )
FCL( コンテナ 1本 )で輸入する事で経費を最小にすることが出来ますが、輸入側もしくは販売先がコンテナごと受入れられる倉庫がある(フォークリフト等で荷降ろし可能)場合に限定した方が良いと思われます。輸入側がコンテナのまま受入れ出来ない場合、港内の通関業者の倉庫で降ろす( DEVAN / デバン ) 事になりますので DEVAN 手数料が(1,500円 ~ 2,000円 / M3 )かかります。結果、LCL( 混載便 )と変わらないということもあり得ます。輸入貨物の物量が大体わかった段階で経費を比べられることをお勧めします。
( 注 2 )
税関検査が入るかどうかは通関手続時に判明します。
Q 3 .
サプライヤーから見積りが出ましたが、その時注意すべきことは?
A 3 .
サプライヤーの提示してくる価格が廉価で、これを輸入したら儲かると安易に判断するのは禁物です。サプライヤーも購入側がどれだけ商品の事を理解しているかを試してきますので、商品の品質に対する要求をしっかり提示することが大事です。大抵の商品ではサイズ、仕様、色、耐久度などの要求項目がありますのでその仕様を提示したうえで見積りを依頼し、価格が合うようであれば(自動車部品の場合)簡易図面と社内検査データーを取寄せます。仕様が満たされていることが確認出来ましたら、商品見本を要求します。商品見本は大抵有償で、送料も請求されることが多いですが品質の確認は一番大事なところですので、時間を掛けてしっかり確認します。
Q 4 .
輸入商品に対しての決済時期と決済方法は?
A 4 .
サプライヤーは受注時に前金 30%を要求してくることが多いです。一般的に、電信送金で前金を支払い、船積時(サプライヤーの船積みの準備が整ったら)に残金を電信送金で支払う方法が取られます。金額が大きい場合は、信用状 ( L/C ) 決済の方法もあります。信用状は取引銀行からの貴社の与信枠内で開設されるのが普通で、与信枠がない場合は全額取引銀行に預入する事になります。銀行経由で提出されたサプライヤーの船積書類が注文内容と一致しておれば、貴社取引銀行がサプライヤーの取引銀行に決済します。信用状の利点は、商品が船積みされないと決済されないので安全という点と、貴社取引銀行からの与信枠があればすぐに輸入代金を用意しなくても良い点です。不利な点としては信用状開設費用が数%掛かる点です(購入額によります)。サプライヤーが信用できる相手であれば、電信送金は経費が手数料だけですので採算面では有利になります。
Q 5 .
貴社の輸入代行を利用するには?
A 5 .
まずはお問合せ頂いて貴社のご要望に対応可能か確認させて頂きます。対応可能の場合、代行依頼確認書を作成し料金をご提示します。決済の確認の取れ次第、速やかに対応いたします。代行料金の目安は輸入・輸出関連業務代行ページをご参照ください。